野球でアームスリーブを着用するメリット・デメリットとは

アームスリーブは野球だけでなく、バスケや陸上などの様々なスポーツで使用されています。なぜアームスリーブを着用するのか、そのメリットとデメリットを書いていきたいと思います。

目次

野球でアームスリーブを着用するメリットとは

アームスリーブには下記のとおり様々な効果が期待されています。

①_筋肉を動かす際に無駄な振動を抑えることで、疲労を軽減する効果

アームスリーブとは、腕全体をアンダーシャツのような伸縮性のある生地で包むものです。そのため、腕全体が適度に圧迫され、筋肉の無駄な動きを抑制し、疲労を軽減してくれます。

②_汗を吸収・速乾性・日焼け対策など肌を清潔に保つ効果

アームスリーブは速乾性が高い素材で作られているものが多く、汗をかいてもすぐに乾いてくれます。夏の暑い時期に使用している選手が多いのも納得できますね。また、紫外線から肌を守ってくれる効果も期待できます。最近の夏の紫外線は異常なので、今後も重宝される効果です。

③_動作をサポートし、怪我を予防してくれる効果

アームスリーブを着用することで、肘の可動域が適度に抑制されます。テーピングやサポーターの効果とよく似ていますね。その結果、肘への負担が軽減されることで、怪我の予防につながります。

④_動作をサポートし、怪我を予防してくれる効果

アームスリーブを着用することで、肘の可動域が適度に抑制されます。テーピングやサポーターの効果とよく似ていますね。その結果、肘への負担が軽減されることで、怪我の予防につながります。

⑤_おしゃれを楽しめる効果

チームのアンダーシャツの色って、統一されていることがほとんどだと思います。しかし、アームスリーブの色はそこまで強い規制がありません(投手の場合は強い規制がある地域もあります)腕の色が違うだけで、印象がガラッと変わりますし、片腕だけ付けるという楽しみも増えます。

などなど、とてもたくさんのメリットが期待できるため、使用している選手が多いんですね。

野球でアームスリーブを着用するデメリット

正直、アームスリーブを着用することのデメリットはありません。(個人見解)ただ、強いてあげるとするならば…

①_お金がかかること

アームスリーブも、当然お金はかかります。ただ、全てが高い商品というわけでもなく、使用目的によっては安い商品でも充分に満足できるかと思います。

野球界の王道|カラーリングが豊富でコスパを求める方

『マクダビッド』

サポーター商品を多く造られているメーカーで、しっかりとした素材で造られている印象です。そのため、肘のサポート効果はかなり期待ができるかと思います。また、カラーリングが豊富なため、多くの人に着用されています。

大人のかっこよさ|肘への負担を軽減したい方

『エボシールド』

上記と同じくサポーター商品を多く造られているメーカーのため、肘のサポート効果はかなり期待できます。また、手首部分にラインが入っていたり、カラーのトーンがオシャレで、少し大人な印象を持っています。

試合数が多く疲労軽減を重視する方

『2XU(ツータイムズユー)』

疲労軽減に特に強いものが2XU。血流の循環をよくすることで、疲労が軽減されるとのこと。見た目もかっこ良く人気があります。

コスパとオシャレを求める方

『ローリングス』

誰もが知る有名野球メーカーで、コスパがとてもいいです。また、柄物も多く販売していることから、おしゃれが好きな人にはおすすめです。

※両腕用が見つからなかったため、他商品と金額を比較する場合は、x2してください

まとめ

私も着用していますが、アームスリーブを野球で使用することには、たくさんのメリットがあります。アームスリーブの効果はオシャレだけではない…購入検討中の方は是非参考にしてされてみてください。


END

BS.MOMIJIは野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております。何でも気軽にご相談ください。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。野球をやり続けてよかったと思える今だからこそ、少しでも野球離れの抑制に繋がればと思い、HPを自作しました。
現在は本業は別でありながら、その他の時間でグローブケアを中心に行っております。倉庫に眠っている使わないグローブは、磨くことで使えるようになります。そのグローブを安価で提供することで、野球を始めれる子供たちが増えるかもしれません。使わないグローブを次世代へ…その可能性を信じてグローブを磨いていきたいと思っています。
また、野球に関する悩みなどが少しでも減ればいいなという思いで、ブログを執筆しています。野球エリートでない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えればいいなと思っています。

コメント

コメントする

目次