【守備用手袋】着用するメリットとは?守備用手袋の必要性について

いつもありがとうございます。BS.MOMIJIです。

よくスポーツ店で見かける守備用手袋、みなさんは使ってますか?

プロ野球選手で使っている人が少ないから…
何となく素手がかっこいいから…

そんな理由で使わないのは、非常にもったいないです。

今回は守備用手袋を使用するメリットや効果について詳しく話していきたいと思います。

目次

メリット❶_グローブの劣化を防ぐ

守備をしていると汗をかきますよね。真夏の暑い時なんて特に大量の汗をかきます。グローブを素手のまま使用していると、その汗がそのままグローブに浸透してしまいます。

頻繁に革に汗などの水分が付着すると、シミカビの原因になります。さらに、汗が何度も染み込むと、グローブが臭くなったり、ヒビ割れを起こしてしまうことも…

そんな環境を少しでも和らげてくれるのが守備用手袋です。

守備用手袋を着用することにより、汗がそのままグローブへ…という環境を変えてくれます。

・シミ予防
・カビ予防
・グローブが臭くなる原因を減らす
・ヒビ割れの可能性を減らす

上に記しているとおり、グローブの事を考えると、守備用手袋はたくさんのメリットがあります。

ケンタ

こんなにグローブを守ってくれるなんて知らなかった!

メリット❷_手の保護

速い送球や打球を捕る時、手が痛い事がありますよね?特に冬場に土手で取った時なんて最悪です。

守備用手袋は、そんな痛みを軽減させる役割もあります。

バッティンググローブとは違い、とても薄い素材が使われていることが多いですが、意外とクッション性に優れています。ボールを捕る時に手が痛いと感じることが多い人は、ぜひ守備用手袋を着用してみましょう。

また、ダイビングやスライディングキャッチをする時、地面から手を保護してくれる役割もあります。怪我の予防になるため、思い切りプレーができるようになりますね。

・捕球時の痛みを軽減
・ダイビング/スライディングキャッチ時、地面から手を保護

コウダイ

グローブを守るだけでなく、怪我からも守ってくれるんだね。

メリット❸_グリップ力の向上

グローブが大きいと、グローブがずれないようにと無駄な力が入ってしまいます。捕球時に力が入ると、ハンドリングの精度が大幅に落ちてしまうため、エラーに繋がります。

グローブが大きいと感じる人には特におすすめしているポイントですが、守備用手袋を着用することで、手とグローブの隙間を減らし、密着度がアップさせる効果があります。また、表面(指先など)がグリップ力のある素材で作られているものが多いため、グローブの中でよく手が動いてしまう方などには特におすすめです。

・グローブと手を密着させる
・グリップ力が上がる事で無駄な力が抜ける

特に身体がまだ大きくない小学生や中学生などは、これによりかなりパフォーマンスが変わってきます。

ジン

ボールを捕る時にも脱力は大事なんだね!

守備用手袋のおすすめ

個人的には手首が固定されないもの自由に動くかどうかがとても重要です。手首が固定されてしまうと、変な力が入ってしまう可能性があるからです。

⬆︎のように商品を選ぶ時には、手首がなるべく固定されないようなものを選びましょう。


END

BS.MOMIJI(長崎県諫早市)は野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております!何でも気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。
現在はグローブのケアを専門に行っております。
また、野球エリートでも何でもない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えるようなブログを書いていければと思っています。

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