【動体視力】バッティング力を向上!野球選手必見の動体視力トレーニング法

いつもありがとうございます。BS.MOMIJIです。

視力はいいのに、動いているボールを見るとぼやける…なんてことはありませんか?

そんな方のために、誰でも簡単にできる動体視力のトレーニング方法を紹介していきます。

目次

はじめに

野球のバッティングにおいて、動体視力は非常に重要な役割を果たしています。速いピッチを正確に捉えるためには、動体視力を鍛えることが不可欠です。この記事では、動体視力を効果的に向上させるためのトレーニング方法を紹介します。

動体視力とは?

動体視力とは、物体が動いている際にそれを正確に視認する能力のことです。野球では、投手のピッチを見極めたり、打球の軌道を追ったりといった場面で大きな役割を担っています。

動体視力を鍛えるメリット

  • 打撃力の向上
    精度が増し、ミート率が上がることで打率が向上します。
  • 守備力の強化
    飛んでくるボールの速度や方向を迅速に把握できるため、守備範囲が広がります。
  • 反応速度の改善
    動体視力が向上すると、反応速度も速くなり、より早く適切な動きができます。

動体視力を鍛える具体的な方法

1. アイ・トレーニング

動体視力を鍛えるための専用トレーニングがあります。例えば、以下の方法が効果的です。

  • 焦点移動練習
    指やペンを左右に動かし、それを目で追う練習です。徐々に動かすスピードを上げていくとより効果的です。
  • 遠近トレーニング
    遠くの物と近くの物を交互に見ることで、ピント調整力を鍛えます。

2. ビデオゲームやアプリ

近年では、動体視力を鍛えるための専用アプリやゲームが多く提供されています。スピード感のあるアクションゲームや、タイミングを重視するゲームは動体視力の向上に役立ちます。

3. ボールトレーニング

  • ボール追尾練習
    ティーの上で動くボールを目で追い、その後実際に打つ練習です。
  • カラーボールキャッチ
    色付きのボールを投げ、それを正確に色を見極めたうえでキャッチする練習で、色の変化を見る力が鍛えられます。

4. フィットネストレーニング

体全体のフィットネスも動体視力の維持に影響します。特に、心肺機能を高めることは目への血流を促進し、動体視力の向上につながります。

まとめ

動体視力は野球のバッティングにおいて非常に重要です。日常的に上記のトレーニングを取り入れることで、確実にその能力を向上させることができます。野球選手のみなさんは、ぜひこの機会に動体視力を鍛えて、パフォーマンスを向上させてください。

以上の方法を実践し、ぜひご自身のプレーで違いを実感してみてください。今後の試合での活躍を心より応援しております。


END

BS.MOMIJIは野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております。何でも気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。
現在はグローブのケアを専門に行っております。
野球エリートでない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えるような場所を作っていきたいと思っています。

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