【グローブ】ZETTの偽物に注意?|ネットでグローブを買う時の注意点

ネットショッピングが主流の今、たくさんのグローブがネットで販売されています。その中には良い商品もあれば、あまり良くない商品が出回っていることも事実です。

グローブ選びを失敗しないためにも、今回はZETTに関して、海外で造られたものと日本製の違いについて詳しく解説します。

目次

ZETTの海外製グローブが売られているのは本当?

はい。本当です。私も以前、購入したことがあります。

品質に関して

日本製のZETTと海外製のZETT。品質について比較してまとめてみました。

●日本製の場合

①_軟式用・硬式用の2種類。
②_軟式用でも硬式用でも最初は革が硬く、使うにつれて手に馴染んでくる感覚がある。
③_紐が強度がしっかりしている。

●海外製の場合

①_硬式用のみ。日本製と比べてかなり安価。
②_最初から革が柔らかく、すぐに使える。
③_紐の強度が極端に弱く、購入してすぐの状態でも、紐を引っ張ると切れる。

海外製を購入するメリット

基本的に海外製はおすすめしません。値段は硬式用にも関わらず「¥16,000」程度で販売されていることが多いようですが、上記の通り品質に問題があるため、コスパがいいとも感じません。

海外製と日本製を見極めるポイント

・価格帯で見極める

まずは価格が最も区別しやすいです。上記でもお伝えしたとおり、海外製の商品は硬式用にも関わらず、日本の軟式用と同じもしくはそれよりも安く販売されています。安い硬式用が販売されている場合、注意をしていきましょう

・グローブの捕球面の文字で見極める

価格で判断ができない場合、グローブ捕球面の文字で判断していきましょう。日本製のZETTグローブの捕球面には必ず、下記のような文字が記載されています。

・PROSTATUS(プロステイタス)
・NEOSTATUS(ネオステイタス)
・Winning Road(ウイニングロード)
・SOFT STEER(ソフトステア)
etc…

一方で、私が購入した海外製には

PRO MODEL

と記載されていました。ZETT公式ホームページを見ても、上記のように「PRO MODEL」と記載された商品はありません。購入する際は充分に確認した上で購入するようにしましょう。

まとめ

今回は「ZETT」の海外製について話をしていきました。今後、その他のメーカーにも海外製が出てくる可能性があります。私が気づいていないだけで、もうすでに存在しているかもしれません。その他にもこのメーカーのこのグローブは海外製で品質が良くなかった等あれば、教えていただければ幸いです。


END

BS.MOMIJIは野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております。何でも気軽にご相談ください。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。野球をやり続けてよかったと思える今だからこそ、少しでも野球離れの抑制に繋がればと思い、HPを自作しました。
現在は本業は別でありながら、その他の時間でグローブケアを中心に行っております。倉庫に眠っている使わないグローブは、磨くことで使えるようになります。そのグローブを安価で提供することで、野球を始めれる子供たちが増えるかもしれません。使わないグローブを次世代へ…その可能性を信じてグローブを磨いていきたいと思っています。
また、野球に関する悩みなどが少しでも減ればいいなという思いで、ブログを執筆しています。野球エリートでない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えればいいなと思っています。

コメント

コメントする

目次