【グラブ型付け】買ったばかりのグローブ!失敗しない型付け方法とは!?

いつもありがとうございます。BS.MOMIJIです。

グローブ買った時ってすぐ使いたくなりますよね!カチカチのままで…

はっきり言ってこれはあまりよくありません。

今回はその原因と、対策を解説していきたいと思います。

目次

硬いままのグローブを使用することが良くない理由

カチカチの状態で使うと、グローブが本来曲がるべき箇所と違う箇所に力が加わってしまい、本来ポケットになるべき部分が浮きやすくなります。特にグローブの中指・薬指部分が浮いてきてしまいます。

なのでグローブはカチカチのまま使うのではなく、ある程度型付けを行ってから使うようにしましょう!

型付方法ですが、一番の理想は購入した店舗でプロに型付してもらう事です。ただそれをしなかった場合でも型付をする事は可能です。

誰でもできるグローブ型付のポイント

今回は型付において注意すべき4つのポイントをお伝えします。

STEP
『土手』

力を抜いた状態で手をグーパーするとき、手首が一切動かず指の関節が曲がります。

この意識でボールを捕球する事が、守備が上手くなるためには何よりも大切です。

グローブをその形に近づけるためには、まず一番硬い土手部分(特に親指・小指の付根)を柔らかくする必要があります。

※ここが柔らかくならないと、硬くて捕球ができません。

入念にほぐしてあげましょう。

STEP
『関節』

次に、グローブに関節を作っていきます。

人間も関節がある事により身体がスムーズに動かせるように、

グローブにも関節を作ってあげることで、無駄な浮き上がりを防止できます。

わたしがおすすめしているのは、グローブを実際はめたときに、

第二関節がくるあたりをよくほぐしてあげると自分に合った型になります。

STEP
『ウェブ』

ウェブ部分は紐が多く通っているため、購入当初はカチカチです。

ここを柔らかくしないまま使用すると、型崩れの原因にもなってしまうため、

グローブが閉じる程度にほぐしておいてあげましょう。

STEP
『ポケットつくり』

最後にポケットを作ります。

型付け用のハンマーがあればそれが一番ですが、ない場合は、手やボールを使ってポケットを作りましょう。

グローブをはめた状態で力を抜いたとき、グローブが閉じてしまうような型はあまりよくありません。

そうならないためにも、グローブの薬指と中指の間を狙ってポケットを作ることをおすすめします。

以上の4つのポイントを繰り返し何度も行うことで、綺麗なグローブの型ができます!ぜひ一度お試しください!


END

BS.MOMIJIは野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております。何でも気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。
現在はグローブのケアを専門に行っております。
野球エリートでない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えるような場所を作っていきたいと思っています。

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