【イップス改善!?】試合中にいきなりイップスになる投手へ

いつもありがとうございます。BS.MOMIJIです。

皆さんはこのような経験ありませんか?

ブルペンでは思うように腕を振って投げれるけど、いざ試合が始まったら投げ方がわからなくなり腕が振れなくなる…
ブルペンの時の投げ方を思い出そうとしても全然できず、自分が思っている投球をできないまま試合が終わってしまう…

自分は才能がないのかな…?
ピッチャーに向いていないのかな…?
そう感じてしまう事ありますよね。

でも心配はいりません。

なぜならその悩みを持った人はめちゃくちゃ多いから。

目次

試合中のイップス…解消方法

どんなに凄い投手でも、調子が崩れてしまうと投げ方がよくわからなくなり、軽いイップス状態になるもの。

これは誰でもなり得るものになっているだけで全く落ち込む必要はありません

むしろ、そういう調子が悪い時に良いピッチングができるようになったら一気に自信に繋がります。

急なイップスを解消するコツが⇩⇩

踏込脚の膝を前に折らないこと
(※踏込足:右投手の場合、左脚
      左投手の場合、右脚)

踏込脚の膝が前に曲がってしまうと、せっかく軸足に溜めていた力が外に抜けてしまうため腕が振れなくなります

そして、その状態になると

「腕を振らなきゃ…」

と腕を振る事に意識が言ってしまい、俗に言う「手投げ」になってしまいます。

試合で思うように投げれない原因とは

そもそもブルペンでは投げれるのに試合で思ったように投げれないのはなぜ?

ブルペンと試合の違いは何?

という訳でブルペンでは試合と何が違うのかをざっくりまとめてみました。

  • カウントを気にする必要がない
  • バッターがいない
  • ランナーを気にする必要がない

大きくこの3つの事項が要因で、通常よりもコントロールを意識します。

コントロールを意識すること自体はとても重要ですが、慣れていない人がいきなりコントロール良く投げようとすると「身体ではなく手先を使ってコントロール」をしようとします。

手先でコントロールしようとすると、踏込脚の膝が前に折れ…

と悪循環が発生します。

まとめ

意識するポイントは一つだけ⇩⇩

腕を振ろうとするのではなく、踏込脚の膝を前に折らないことだけを意識する。
腕は振るものではなく勝手に振られるもの。

もし次の試合でイップスになったら、ぜひ試してみてくださいね。


END

BS.MOMIJIは野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております。何でも気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。
現在はグローブのケアを専門に行っております。
野球エリートでない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えるような場所を作っていきたいと思っています。

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