【おすすめ変化球】軟式野球でめちゃくちゃ活躍する変化球

いつもありがとうございます。BS.MOMIJIです。

皆さんはどんな変化球を投げていますか?
カーブ・スライダー・フォーク・チェンジアップなど、変化球には数多くの種類があります。
また、どの変化球が自分に合っているか、投げやすいかも人それぞれです。
今回は私がよく投げている最も簡単で、効果的オススメ変化球をご紹介します!

その変化球とは…

『ツーシーム(SFF)』

ツーシームって変化球なの?と思いの方もいらっしゃると思いますので、どんな変化をする球なのか詳しく解説して行きたいと思います。

目次

① 握り方


握り方・投げ方はめちゃくちゃ簡単です。
そもそもツーシームとは直訳すると縫い目が二つという意味…つまりボールが一回転する間に何回縫い目が通るかによって決まります。参考までに私は下写真のような握り方をしています。

縫い目のUの字部分に人差し指と中指の内側を引っ掛けるイメージです。

ボールはストレートより少し遅くストレートより少し落ちる球になります。
さらに、投げ方によってはシンカー気味に落ちたり、落ちずにシュートしたり…
その人の癖によって様々な変化をしてくれます!

ちなみに私の場合は、空振りを狙う時は人差し指と中指の間を指3本分くらい開けて(挟んで)投げています。
そうする事で、より遅く、より落ちる球になり、空振りが取れる球になります。
また、少しだけタイミングを外したい時や、内野ゴロが欲しい時は指幅を狭めたりといろいろ調整して投げています。
場面に応じて微調整できるところもかなりオススメのポイントです!

② リリース時に意識するポイント


リリース時に意識している事は、人差し指と中指の内側に指がかかるようにリリースします。
その他の投げ方はストレートと全く同じで構いません。

本日のまとめ


ツーシームはバッターから見るととても嫌な球で、特に軟式野球で強打者と対戦する時ほど効果を発揮します。軟式野球は少しでもボールの上を叩くと叩きつけたような打球になってしまうため、自分がバッターだったらとても嫌な球だと感じます。

今日の記事をまとめると、

◎ ボールが一回転する間に2つの縫い目が通るように握る
◎ 投げ方はストレートと全く同じで人差し指と中指の内側に指がかかるようにリリース
※ 握り方は、少し挟んでみたり深く握ってみたり…色々試してみると面白いです

以上、ぜひ遊び半分で試しに投げてみてください!
またもっと詳しく握り方や投げ方を知りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください!

BS.MOMIJI(長崎県諫早市)は野球を愛するすべての人を応援します。野球で悩んでいる人に、少しでも良い「きっかけ」を与えれるようなブログにしていきたいと思っております!何でも気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

生年:平成4年
最終学歴:琉球大学
所属:企業軟式チーム
ポジション:ピッチャー・ショート

【ひとこと】
周りの方々や環境に恵まれて、小学2年生から現在までずっと野球をしてきました。
現在はグローブのケアを専門に行っております。
また、野球エリートでも何でもない私だからこそ、皆さんの悩みに少しでも寄り添えるようなブログを書いていければと思っています。

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